ちょうど1年前の今頃にも、木彫に液体ガラスを施工するために「接着と塗装の実験」をしていました。
当時は、お湯に4時間漬けるところ、途中で変形したため2時間で引き上げ、その後、水分を含んだ木が柔らかいうちに、なんとかクランプで挟んで、変形を抑えながら乾燥させることができました。しかしこの工程は見直す必要がありました。
“塗装時の変形を抑える実験(1)” の続きを読むengineer's notes.
ちょうど1年前の今頃にも、木彫に液体ガラスを施工するために「接着と塗装の実験」をしていました。
当時は、お湯に4時間漬けるところ、途中で変形したため2時間で引き上げ、その後、水分を含んだ木が柔らかいうちに、なんとかクランプで挟んで、変形を抑えながら乾燥させることができました。しかしこの工程は見直す必要がありました。
“塗装時の変形を抑える実験(1)” の続きを読むようやく塗装を全て終わらせ、接着と塗装の実験はひと段落しました。この実験で試したこととわかったことをまとめていきたいと思います。
“接着と塗装の実験(5)” の続きを読む前回は、隙間があいて失敗だと思ってたヒノキのハトを、クランプして一晩置いたら奇跡の復活!。そのあと液体ガラス塗装して乾かしているところまで進みました。今回はその乾燥状態です。まだ次の液体ガラス塗装が残っていますが、ウレタンシンナーを取り寄せ中のためもうしばらく完成はおあずけ。
“接着と塗装の実験(4)” の続きを読むヒノキでつくっているハトですが、液体ガラスにつけて、しばらく乾燥させていました。なかなか木の濡れ色が乾いた色にならなくて、しっかり乾燥させようと、数日かけて待っていたのですが、なんとその間に、木がますます変形してしまい、背中の隙間が1mmくらいになってしまいました・・。作り直しだと思ったのですが、ダメもとでクランプでギュっと挟んで、一晩そのままにしたところ、なんとなんと隙間がキレイになくなってくれました!梅雨時だったからかもしれません。今のうちに、液体ガラスの2層目を塗装しています。
“接着と塗装の実験(3)” の続きを読む前回は小さなハトで塗装実験したら、お湯に4時間漬け込む工程の中で、木が浮いてくるためにバケツの中を移動して、サビた部分と触れて黒く変色してしまう失敗がありました。今回は改善のためにお湯に沈める工夫をして、いよいよヒノキのハトを塗装してみました。ところが・・
“接着と塗装の実験(2)” の続きを読む先日、ヒノキでハトを作り、接着剤に液体ガラス塗料を使いました。この接着剤の実験の続きです。接着はうまくいったように思います。塗装は、液体ガラスの効果を最大限に発揮できるよう、3種類の塗料を重ねます。小さな木で練習してみたら改善点が見つかったので、まだ本番のヒノキのハトには塗装していません。途中経過の記事になります。
“接着と塗装の実験(1)” の続きを読むニッコーさんの液体ガラスは、無機なので耐候性が高いものです。木に染み込んでこそ効果があるのですが、接着剤をつかった場合、接着剤を塗った面の木には十分に染み込まず、仕上がりが違ってきてしまいます。
“接着の実験” の続きを読む今週はハトを試作しているところです。どうしても木の歪みがでてきてしまうので、木目の方向や塗装テストなどをしているところです。
“木のあわせめ” の続きを読む木に液体ガラス塗装をして耐候性のテストをしています。いろんな天候で実験したいので、晴れの日もたのしみですが、やはり木なので、濡れるとどうなるんだろう?と、雨がたのしみになりました。
“雨がたのしみになる” の続きを読むマスラックスの木の作品は、CNCという機械を使って荒削りしたものを、ベルトサンダーや紙ヤスリをつかって肌触りよくなるよう仕上げています。
“木工CNCとラフィングエンドミル” の続きを読む