PSoC4 : UART + Capsense Tuner

タッチセンサの感度調整ツール「CapsenseTuner」で、I2C通信を使う例はよく見ます。サンプルもI2C通信のみしかありません。でもUARTにも対応していて、CapsenseTunerでも接続先をUARTに設定することができます。サイトにも、できるよと情報があるのですが、実際のプログラムやプロジェクトの細かい設定までは、説明が見つかりません。

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PSoC4 : タッチセンサの反応をよくする

PSoC4の開発環境「ModusToolBox」で、タッチセンサとシリアル通信をするメモです。使用するPSoCは「CY8C4025AXI-S412」です。タッチセンサに使うクロック周波数を上げると反応速度が速くなったり、電源電圧を少し低くすると安定したり、SmartSenseのキャパシタの値を変更して、個別に調整できたりしました。

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PSoC4 : CapSense & UART(文字化けないポイント)

PSoC4の開発環境「ModusToolBox」で、タッチセンサとシリアル通信をするメモです。使用するPSoCは「CY8C4025AXI-S412」で、タッチセンサのオンオフ情報を、シリアル送信するサンプルです。

何も考えずにタッチセンサとシリアル通信を一緒に使うと、信号が文字化けしてしまいました。理由は、シリアル送信の実行の直後に、タッチセンサの再スキャンをしているためでした。シリアル信号が送信完了するまで時間がかかるのに、それを待たずにタッチセンサ処理が始まり、シリアル信号のタイミングがズレていくんだと思われます。解決するにはシリアル送信のプログラムを書く場所がポイントでした。

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CNC:モーターグレードアップ(1)

マスラックスの木の彫刻を削ってくれるCNCは、OpenBuiledsという団体のLeadCNCという名前のものです。オープンソースに設計されていて汎用的な部材で拡張できるのが特徴です。今回はそのCNCのXYZ軸を動かしているモーターに「クローズドループ」という機能を追加して、「位置保持機能つきモーター」にグレードアップする途中報告になります。

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接着と塗装の実験(4)

前回は、隙間があいて失敗だと思ってたヒノキのハトを、クランプして一晩置いたら奇跡の復活!。そのあと液体ガラス塗装して乾かしているところまで進みました。今回はその乾燥状態です。まだ次の液体ガラス塗装が残っていますが、ウレタンシンナーを取り寄せ中のためもうしばらく完成はおあずけ。

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接着と塗装の実験(3)

ヒノキでつくっているハトですが、液体ガラスにつけて、しばらく乾燥させていました。なかなか木の濡れ色が乾いた色にならなくて、しっかり乾燥させようと、数日かけて待っていたのですが、なんとその間に、木がますます変形してしまい、背中の隙間が1mmくらいになってしまいました・・。作り直しだと思ったのですが、ダメもとでクランプでギュっと挟んで、一晩そのままにしたところ、なんとなんと隙間がキレイになくなってくれました!梅雨時だったからかもしれません。今のうちに、液体ガラスの2層目を塗装しています。

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