接着と塗装の実験(4)

前回は、隙間があいて失敗だと思ってたヒノキのハトを、クランプして一晩置いたら奇跡の復活!。そのあと液体ガラス塗装して乾かしているところまで進みました。今回はその乾燥状態です。まだ次の液体ガラス塗装が残っていますが、ウレタンシンナーを取り寄せ中のためもうしばらく完成はおあずけ。

今のところ、いい感じで貼り合わせできています。どのくらい失敗していたか比較するため、お湯につけたときの状態と並べてみます。

お湯につけて30分後くらいにすぐに隙間が空いてしまいました。おなかの部分がパカっと離れてしまいましたが、このあと乾燥させたら背中も同じように1ミリくらい離れてしまいました(写真で撮り忘れてしまいました)。それを見た段階で、またダメだ・・と心が折れそうでした。

実は前回のハトは、液体ガラス1層目の冷水につける工程はほどこしていません。今回この時点で、しっかり乾燥させて変形がないのかを確認しています。でも梅雨なのでカラリと乾燥することができず、じっくり待っています。

前回のハト
乾燥すると背中に隙間が

もう少し乾燥の様子をみてみます。