PureData「freeverb~」オブジェクト

「freeverb~」はroomsizeや、wet、dryのパラメータなどを設定すると、音が響くようにできるエフェクトです。作品「いしのこえ」の音などに使っていて、とてもよい響の音になります。しかし、RaspberryPiの最新のPureDataには対応が追いついていなくて、無理矢理つかうとPureDataが落ちてしまいました。もう使えないのかな、と思っていたのですが、改良されたソースがあり、自分でコンパイルすることで使うことができるようになりました。今回はそのメモです。

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PureDataのexternalsをつくる(1)

PureDataの機能拡張をつくりたいなと思ってトライしたことがあるのですが、すっかり忘れてしまっていたのでメモしていきたいと思います。

Githubのpure-dataのリポジトリに、externals-howtoというものがあります。
https://github.com/pure-data/externals-howto

bangでメッセージを出力する

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CNC:モーターグレードアップ(1)

マスラックスの木の彫刻を削ってくれるCNCは、OpenBuiledsという団体のLeadCNCという名前のものです。オープンソースに設計されていて汎用的な部材で拡張できるのが特徴です。今回はそのCNCのXYZ軸を動かしているモーターに「クローズドループ」という機能を追加して、「位置保持機能つきモーター」にグレードアップする途中報告になります。

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接着と塗装の実験(4)

前回は、隙間があいて失敗だと思ってたヒノキのハトを、クランプして一晩置いたら奇跡の復活!。そのあと液体ガラス塗装して乾かしているところまで進みました。今回はその乾燥状態です。まだ次の液体ガラス塗装が残っていますが、ウレタンシンナーを取り寄せ中のためもうしばらく完成はおあずけ。

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PIC32MX:PPS(ピン割り付け)

最近のPICには、Peripheral Pin Select(ピン割り付け機能:PPS)があって、機能をもったピンを変更することができます。初めて触れたPIC16シリーズは割り付けできず、決まったピンに決まった機能がありました(たぶん最近のはPPSできるものもある)。次にPIC24に触れたのですが、そのときは、割と自由に変更できてとても便利でした。しかしPIC32では再び制限がでてきて、それがわかりにくかったのでメモしておきます。

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PIC32MX+Harmony3:シリアル通信

PIC32MXとHarmony3でシリアル通信のプログラムをつくるメモです。数ヶ月前につくって動いていたプログラムを、久しぶりに使おうとしたら動かなくなっていました。何が原因か探っていたら、Harmony3のシリアル通信ドライバの使い方が少し変わったのかな(?)という感じではっきり原因がわかりませんでした。昔のシリアル通信のドライバに戻す方法がよくわからなかったので、最新のドライバに対応すべくプログラムにかじりつきました。あまり情報がないのでメモとして残しておきます。

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接着と塗装の実験(3)

ヒノキでつくっているハトですが、液体ガラスにつけて、しばらく乾燥させていました。なかなか木の濡れ色が乾いた色にならなくて、しっかり乾燥させようと、数日かけて待っていたのですが、なんとその間に、木がますます変形してしまい、背中の隙間が1mmくらいになってしまいました・・。作り直しだと思ったのですが、ダメもとでクランプでギュっと挟んで、一晩そのままにしたところ、なんとなんと隙間がキレイになくなってくれました!梅雨時だったからかもしれません。今のうちに、液体ガラスの2層目を塗装しています。

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RaspberryPi+PureData:ソースからインストール

マスラックスの作品の音響システムには、いくつか種類がありますが、作品「いしのこえ」や「ステラノーヴァ」あたりから、RaspberryPiという小さなコンピュータを使うようになりました。その中で音響生成ソフトのPureData(Pd)をつかって、複雑な音をリアルタイムに生成しています。今回はPdをソースからビルドしてインストールする方法についてです。

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PIC32MX+Harmony3:I2CとPWM

LEDをふわりと光らせるために、PWM(パルス幅変調)という方法を使います。作品「ステラノーヴァ」ではスピーカーから音が鳴ると同時に、星のまたたきのようなイメージでLEDも光るようになっています。マスラックスでは、いつもPICマイコンを使って、PWMのプログラムをしているのですが、今まで8bitや16bitが一般的だったマイコンが、より高性能な32bitへと移ってきているので、作品の回路をアップデートしました。PICの開発で何度もつまづくので、メモ代わりに書いておきます。こちらの基板のなかのプログラムです。

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