接着と塗装の実験(3)

ヒノキでつくっているハトですが、液体ガラスにつけて、しばらく乾燥させていました。なかなか木の濡れ色が乾いた色にならなくて、しっかり乾燥させようと、数日かけて待っていたのですが、なんとその間に、木がますます変形してしまい、背中の隙間が1mmくらいになってしまいました・・。作り直しだと思ったのですが、ダメもとでクランプでギュっと挟んで、一晩そのままにしたところ、なんとなんと隙間がキレイになくなってくれました!梅雨時だったからかもしれません。今のうちに、液体ガラスの2層目を塗装しています。

乾燥させた時の背中の隙間を、写真にとっておけばよかったのですが、うっかり塗装しはじめてしまいました。お湯や液体ガラスにつけたことで背中に段差が生じていたり、クランプの挟み跡も少しあったりしたのですが、塗料の水分で徐々にもどり、相方がアトリエで仕上げてくれた感じに戻ってくれました。ミラクル!

再び、乾燥まちです。