画像に音のエフェクトをかける

最終的には、写真に音楽のエフェクトをかけます。

1. 画像ソフトで写真を音に変換する

2. 生データを書き出す

3. 音のソフトで読み込む

4. 音のエフェクトをかける

5. 生データを書き出す


 

コンピュータでつくられたデータは、画像も音もすべて0と1の集まりです。

写真として見ることができるのは、ソフトがデータを色に変換してくれるからです。

音楽として聞くことができるのは、ソフトがデータを音に変換してくれるからです。

では、写真のデータを、音に変換したらどう聞こえるでしょうか。

 


 

課題

音に変換することをイメージして、写真を撮影してください。

ですので、ピントとか、構図とか、そういう価値観の写真ではありません。

写真の価値としては評価されないものでも、いい音になるかもしれません。

 

アナグリフ

アナグリフとは、立体視技術のひとつです。わかりやすく言うと、赤青メガネの立体視技術です。

右目から見たイメージと、左目から見たイメージは、目の位置が少し違うのでズレたイメージになります。

平面上の紙や画面に、そのズレたイメージを作り出すために、右目で見えるイメージを赤、左目で見えるイメージを青として、描きます。それを右が青、左が赤のセロハンを貼ったメガネで見ることで、右目は青い絵が見えなくなり赤い絵が見えます。左目は赤い絵が見えなくなり青い絵が見えます。

左右の目のズレを考慮しなくては見えないのかなぁと思いがちですが、適当にズラしてもそこそこ見えます。

画像編集ソフト「GIMP2」で作ってみます。


 

1. 画像を用意する

サンプルをいくつかアップしておきました。

 

2. GIMP2で編集

2−1. 何か画像を開く

2−2. レイヤーをコピーする

2−3.「編集」>「可視部分のコピー」
「編集」>「貼り付け」

2-4. RGBチャンネルを表示し、赤の選択を解除する

2-5. 十字のツールを選び、画像を移動させる

 

3. Googleスライドに提出する

 


2-1. 何か画像を開く


2-2. レイヤーをコピーする


2-3. 「編集」>「可視部分のコピー」
「編集」>「貼り付け」


2-4. RGBチャンネルを表示し、赤の選択を解除する


2.5 十字のツールを選び、画像を移動させる


 

3. Googleスライドに提出する

Googleスライドにログインする。

スライドのページをコピーして提出してください

アナグリフバージョン2 Googleスライド

 

 

フレームを作る


材料(売店で入手可能)

  • MDF板 450x300x4mm :2枚
  • 5mm角棒 :3本
  • 10mm角棒 :2本

 

  • 木工ボンド

このボンドはどの種類でも構いません。

 

1. MDF 2枚をボンドで貼り合わせる

ボンドで貼り合わせた後は、オモリになるものをのせてしばらく待つ。

MDFは吸湿性が高く1枚だと反ってしまうので、2枚をボンドで貼り合わせる。

 

2. 図を参考に、10mm角材をカット&接着する

見本を見せます。

この時のボンドは、汎用的な木工用ボンドなどで構いません。

 

3. 図を参考に、5mm角材をカット&接着し15分割する

少し接着がずれたりすると個々に寸法が狂うので、

10mm角材を固定した内側の寸法を測り、分割してください。

 

4. エッジの処理をする

サンダーや紙やすりを使うと綺麗に仕上がります。

 

待ち時間で、各自素材を探してください

テクスチャ課題のポイント

裏テーマ

たとえば、

  • 手触りでグラデーションをつくったり。
  • 赤系、青系、黄色系などと、色味を揃えたり。
  • 同じ場所から集めたり。
  • 有機物・無機物しばりにしたり。与えられる課題とは別に自分で裏テーマを設定すると、集める素材に統一感が出ます。

そしてこの「裏テーマ」こそ、コンペで勝つための重要なポイントです。

コンペの多くは、与えるテーマに、プラスアルファされてくる価値を求めています。


素材の固定

今回見本を制作するのに、素材ごとに固定する方法をいくつか使いました。

  • 木工ボンド
  • 水性ニス
  • エポキシ系接着剤
  • ホットボンド

などです。

今回は個別に素材を集めてもらうので、これら素材の固定で迷った場合は、相談してください。

 

 

光の表現リサーチ結果


https://projection-mapping.biz/world_mapping/light-green-leaves-with-light0804.html


 

http://www.dot-st.com/cp/lepsim/simple-is5-cu1





マジョーラ


 

色を白黒にする

コンピュータが、カラー写真を、白黒へ変換するときのことを考えてみましょう。

 

ディスプレイに表示する時点で、

色の三原色から光の三原色へ置き換わっていますので、厳密に言えば、全く別物です。

 

色の三原色は、色を混ぜれば混ぜるほど暗くなっていきます(黒になる:減法混色)。

光の三原色は、色を混ぜれば混ぜるほど明るくなっていきます(白になる:加法混色)。

 


ここでは、モニタで表示する写真を、白黒へ変換することを考えてみます。

光の三原色なので、です(RGB)。

これらの成分が多い箇所は明るく(白く)表現されているはずです。

赤の数値、緑の数値、青の数値、それを足して平均したものが、白黒の階調となります。


 

先週提出してもらった写真をもとに、

画像編集ソフト「GIMP2」で、赤・緑・青がどのくらい含まれるかを見て見ましょう。

先週提出してもらったオリガミの写真

 

色を並べる

折り紙を1人に1枚配布しますので、隣り合う4〜5名でグループになり、その色を次のように並べてください。

明るい順(白黒にしたとき白から黒への順)

 

これができたら、写真にとって提出してください。

写真の提出